もしかして病気かも

女医

病院で悩みを解決しよう

病気にはいろいろな種類があるように、治療をする際にはその病気にあった診療科を選択する必要があります。風邪なら内科、虫歯なら歯医者つまり歯科といったように、専門家に見て適切な治療をしてもらうことで、完治を目指すわけです。ですから、精神的に不安定な状況になったときや、メンタルヘルスが疑われるような場合には精神科や心療内科への受診が最も良い方法と考えられます。もちろんこうした診療科を受診することに抵抗がある人もいるようですが、風邪にかかった、あるいは虫歯になったのと同じような感覚で考えればそれほど特別なことだとは言えません。更に言えば、自分では「精神的に支障をきたしているのかも」と考えていても、別の原因がある可能性もあります。一方で「自分はこういう性格だから」と考えていたことが実は病気に起因するものだったというケースも珍しくありません。こうした発見もありますから、病院は早めに受診しておくのが吉です。性格と混同されがちな病気としては非定型うつが挙げられます、これはうつ病の一種ですが従来のうつとは傾向がやや異なります。嬉しいことがあれば気分が高揚し、好きなことには積極的に取り組める一方、気分の落ち込みが激しく仕事や学校には行けないという人もいるのです。自分は頑張れない、サボってばかりだと自分を責める人もいますが、これは非定型うつという病気が引き起こしている症状と言えます。こうした判断は素人には難しく、治療となるとより知識が必要になりますから、専門家である医師のアドバイスを受けながら早めに対処するよう心がけましょう。いわゆる心の病気と呼ばれる病気の治療に特化しているのが精神科および心療内科ですが、一般的な診療科に比べると「利用したことがない」という人も多いでしょう。精神科や心療内科といっても一般の科とそれほど大差なく、予約をとって問診票に状態を書き込み、医師と1対1での診察を行うという流れは同じです。それでも不安を感じるという場合には、病院のホームページや電話窓口などに連絡をしてみて、診察の流れを聞いてみたり、不安な点を質問してみると良いでしょう。なお、どうしても通院できない場合にはメールやFAXでのカウンセリングを受け付けている病院もありますから、こうした所を利用するという選択肢もあります。ちなみに受診を考えている人のほとんどは「自分は非定型うつかも」「うつ病になりかけかも」など自分に疑念を抱いていたり、症状に検討をつけたりしていることもあるでしょう。また「非定型うつだから薬を処方して欲しい」といったように治療方法への希望を持っていることもあるかもしれません。しかし、こうした病気は個人個人によってどのような対応が望ましいかは大きく異なりますし、症状の進行度合いによって治療法も変わってくるものです。ですから、あくまで医師の指示に従いつつ、どうしてもという希望がある場合には伝えてみるという形を取ると良いでしょう。カウンセリングなどでは自分が困っていることや解決したいことなどの事実を伝え、その上で医師のアドバイスや治療法を聞いて行動を変える、というスタイルが治療をスムーズに進めるのに役立つはずです。

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